
総合職は、ドライバーの
快適な乗務を
サポートする仕事です。
タクシー会社で売上を作っているのは、お客様に旅客サービスを提供しているドライバーたち。日々奮闘するドライバーがたくさんお客様を乗せられるような環境を多方面から整えることが、タクシー会社の総合職に求められる役割です。総合職を希望される方も、ドライバーの気持ちや現場のことを理解するためにも、まずは1年程度乗務を経験し、その後さまざまなポジションの仕事をお任せすることになります。
企業を訪問し、社内業務用やお客様の送迎などで使用いただけるタクシーチケット契約をご案内する営業職です。お迎え料金0円や、さまざまなサイズの最新車両をご用意していることなど、当社の強みをアピールします。多くの企業にタクシーチケット会員になっていただくことが、営業車の稼働率を上げることにつながります。
営業車の稼働状況を把握し、売上管理を行い、稼働率を上げる取り組みを行います。また、ドライバーの出退勤時の点呼、アルコールチェックなども実施します。運行管理者になるには年2回行われる運行管理者の国家試験を受験し、「旅客」の運行管理者資格者証を取得する必要があります。タクシーの安全運行に欠かせない役割です。
電話でお客様からのご注文を正確かつスピーディに伺い、ドライバーへ連絡する業務を担っています。総合職にはオペレーターの管理をお任せします。天候やイベントの有無によって変動しますが、入電は1日1000件ほど。新しいホテルやビルができた際はスムーズに対応するために現地へ赴き、出入り口がどの通りに面しているか確認し、社内共有を図っています。
もっともお客様と接する機会が多いドライバーが毎日笑顔で働くことができるように、勤務時間や休憩時間などを管理する部署です。シニア世代のドライバーも多く活躍しているため、睡眠時間や健康状況などはしっかり確認しています。また、事故やお客様からのクレームへの対応も重要な業務のひとつになります。